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環研

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溶接ヒューム用 マスクフィットテストについて 

●溶接ヒューム測定

「溶接ヒューム」が神経障害等の健康被害を及ぼすおそれがあることが明らかになったため、
特定化学物質障害予防規則の特定化学物質として令和3年(2021年)4月1日より規制対象となりました。

規制対象となったことで、溶接ヒュームの濃度測定結果に基づいて呼吸用保護具(マスク)を選択・使用し、
1年に1回フィットテストの必要があります。

簡単ですが、定期的に行わなければならないフィットテストの内容についてご紹介します。

●フィットテストについて
フィットテストとは、金属アーク溶接等作業で発生する溶接ヒュームへのばく露による労働者の健康障害防止のため、呼吸用保護具が適切に装着されていることを確認することです。

実際に使用するマスクやフィットテスト用の面体を使用して漏れがないことを確認します。

フィットテストの方法は日本産業規格(JIS)T8150で定められ、この規格の改正が令和3年(2021年)5月25日付けで公示されました。

●フィットテスト実施方法について
フィットテストの実施方法は、「定性的フィットテスト」と「定量的フィットテスト」の2種類あります。

両試験ともマスクをそのままつけるだけではなく、深呼吸や頭を上下左右に動かす、発声するなど、定められた各動作を行い試験を行います。

弊社では定量的フィットテストを実施しています。

○定量的フィットテストとは
定量的フィットテストとは、大気じんや塩化ナトリウムを用いて行う試験で、マスクの外側と内側のエアロゾル濃度を測定して行う試験で、マスクの外側と内側の濃度値からフィットファクタを求めるものになります。

このテストは、要求フィットファクタ100の半面形面体を有するマスク、500の全面形面体を有するマスクの両方に対して行うことができます。



●最後に
フィットテストは金属アーク溶接作業を行っている全員が対象となっており、測定を1年に1回行い、その結果を事業場で作業を行わなくなってから3年間保存する必要があります。

また、フィットテストの実施に関してはJISの改正が遅れたため、他の改正特化則の事項よりも開始時期が遅く、令和5年(2023年)4月1日施行となっています。

弊社では、マスクのフィットテスト実施に関して幅広いサポートを行なっております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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